OM-D E-M1 markⅡを買えたので嬉しくて早く撮りに出たかったのですが、子供が産まれて大変な時期なので一人で勝手に出かける訳にもいかず、娘と一緒に散歩に行ったときに少しだけ試し撮りをしました。
我が家のカメラの兄貴分PEN mini E-PM2に装着しているビューファインダーVF-4(236万画素)も見やすいですが、E-M1ⅡのEVFはさらにクリアに見える様に進化している気がします。12-100F4.0のレンズ性能がよいのもあるのでしょうか。
季節が季節なのでまず桜を
MZD12-100mmF4.0PROを装着し、リュックに入れて散歩に出掛けました!
ソメイヨシノ①です。少し暗いようです。MZD12-100mmF4
ソメイヨシノ②。ズームで撮りましたがさらにトリミングしています。
MZD12-100mmF4
オオシマザクラ。葉の上に白い花が咲きます。ピンクのソメイヨシノの街路樹の中にあるとアクセントとしてとてもキレイですね。MZD12-100mmF4
ダイヤルをC1(カスタム1)に変更
E-M1Ⅱの特に訴求優先度が高い機能と設定がカスタムダイヤルC1-C3の初期設定にされています。
娘と遊びつつ、砂浜でカモメの羽ばたく姿を撮るチャンスを伺いました。
Youtubeのオリンパスの動画で事前に勉強をしてダイヤルをC1(カスタムモード1)にすると、まず初心者でも動体撮影を試せる設定になるということを学んでいたのでとりあえずダイヤルをC1に合わせ、カモメを探し、AFを押すとOM-D E-M1markⅡにあこがれて何度も動画で観たあの緑の四角がEVFに動き廻りました!
この被写体に緑の四角が変化しながら追従することを「動体追従クラスター表示」といいます。
OM-D E-M1markⅡには「シングルターゲット」「5点グループターゲット」「9点グループターゲット」「オールターゲットモード」の4つのモードを選ぶことができ、「オールターゲットモード」にした場合のみ、上記の「動体追従クラスター表示」を発動することが出来ます。
公式HPには鳥撮影は「9点グループターゲット」が向いていると書いてあります(オールターゲットモードではなく)。9点グループターゲットは鳥、小動物の撮影や飛行機などの乗り物の撮影、スポーツ撮影などに向いている設定だそうです。
「5点グループターゲット」は動きのある被写体で9点では広すぎる場合(例:サッカーやラグビーなど主要被写体の前後に他の被写体が横切る場合など)
「オールターゲット」は、とっさの撮影や、被写体が画面全体を動きまわる場合(例:スナップ撮影や子どもの、室内でのペットの撮影、オリンパスの動画ではきつねや馬)
「シングルターゲット」は静止している被写体や、小さな被写体の撮影(例:風景、三脚を使った撮影)向きです。口コミ等読んでいるとE-M1markⅡではEM1にはあった「スーパースポットAF」が廃止されていて枠が大きすぎるというのをよく見かけます。バージョンアップで復活を望む声も多いです。
ヘタでも1回目からとりあえずカモメが撮れました
時間的に制約があり一回しか撮りませんでしたが、結果は…とりあえず撮れました!(なんとなくボケているような気がしないでもないですが)
100mmにしても小さめに撮れていたのでトリミングしています。MZD12-100F4PRO
こんなに簡単に撮れてしまうと、もっとキレイに撮りたいとか「プロキャプチャーモード」を使って決定的瞬間を撮りたいなぁとか欲が出てきてしまいます♪( ´▽`)
娘がスポーツを始めたらそれもたくさん撮ってしまいそうです。そして望遠レンズを買ってしまったりして..嫌がられるかな…汗
最後まで読んでいただきありがとうございました。