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オーシャンビューの国民宿舎サンライズ九十九里を満喫!

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千葉県山武郡九十九里町にある国民宿舎『サンライズ九十九里』に宿泊してきました。 6歳の娘が大好きで家族で宿泊するのはもう4回目になります。

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今までは1泊だったのですが、今回はのんびりしようということで2泊しました。

サンライズ九十九里HP

 

私が『サンライズ九十九里』の好きなところは、オーシャンビューの部屋、大浴場、きれいで清潔、低学年くらいまでだったら楽しめるプール、宿泊費が安い、そしてなにより夕食、朝食のバイキングが充実していることです。私はバイキングだけを楽しみに行って来ました(笑)

 

 

行きの定番、野呂パーキング

サンライズ九十九里は東京方面から車で行く場合は京葉道路→千葉東金道路→東金JCT→国道126号線→東金九十九里有料道路のルートと湾岸道路から東金JCTへ行くルートがあります。

私の家族は毎回千葉東金道路の「野呂パーキング」に寄ります。 目的は外の売店で売っている「さんがカツ」「くじらメンチ」です。 「さんが」とは、あじをミンチにして、玉ねぎ、長ネギ、大和芋、ニンジン、ひじき等を混ぜ、大葉をのせた房総の郷土料理です。

これから九十九里へ向かう気分を盛り上げる為に、必ず売店に寄って食べています。

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中のレストランも美味しそうなのですが、この後海岸にある焼き蛤や海鮮料理を食べることを考えると、食べる訳にもいかずメンチで我慢しています。娘はソフトクリームを食べていますが。 その他、千葉県産の小麦をスポンジに九十九里の塩をアクセントに使った「黒潮キャラメルロールケーキ」、千葉県産の多古米100%使用で、銚子名産のいわしの角煮と風味豊かな大葉を包みこんだおにぎり風の商品「銚子めし」も美味しそうです。 野呂PA

サンライズ九十九里に到着

野呂パーキングを出て30分ほどで東金九十九里有料道路の九十九里ICで降りると目の前が「サンライズ九十九里」です。

 

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左右が大きく跳ねだしている外観が特徴の外観。 いつか最上階の端っこの部屋に泊まってみたいです。

 

子どもが楽しめる屋内温水プール『ドルフィン』

屋内温水プール「ドルフィン」には、25mプール・流れるプール・幼児用プールがあります。 25mプールは深さが1.2m程あり、浮き輪は使用禁止(ビート板はOK)なので、足が着かないところでは泳げない子供は流れるプールで楽しんでいます。
(写真撮影は禁止です)

 

 

出典:アクティビティ | 千葉県にあるオーシャンビューリゾート施設 国民宿舎 サンライズ九十九里 公式サイト

 

 

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こちらがプールの入口です。
宿泊者は大人が300円、小学生100円、幼児は無料です(2時間)。
100円でバスタオルのレンタルもあります。

 

 

 

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中にはプール道具の売店もあります。

 

 

 

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プール棟の外観です。ガラス曲面壁が特徴的な建物です。

 

客室は全室オーシャンビュー

 

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ロビーの様子です。

吹き抜けで高い天井の開放感がある空間です。

剣持勇のラウンジチェアが配置されていて、涼しげなリゾート感を出しています。
ロビーには『喫茶ハイビスカス』もありますので、チェックインまでの待ち時間を過ごすこともできます。

 

 

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客室到着。今回は3階の部屋でした(4階建て)。 左下に見える屋根は敷地内のレストランです。 有料道路が砂浜との間に走っています。 客室は全室オーシャンビューで「サンライズ」の名前の通り、水平線から朝日が昇るのを見ることができます。もちろん展望風呂から見ることもできます。

部屋に到着して用意されているビワゼリーを食べると「サンライズに来たな」と感じます。 少しゆっくりしたら、展望風呂へ!海を眺めながら入る風呂は最高です。 女性向けのエステ「ナチュール」もあります。私の妻は毎回お世話になっていましたが、今回は予約がいっぱいとのことで非常に残念がっていました。

 

出典:癒し | 千葉県にあるオーシャンビューリゾート施設 国民宿舎 サンライズ九十九里 公式サイト

 

いよいよ夜のバイキング! 

 

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夕食はホテルの2階にある海の見えるレストラン「はまゆう」でバイキング。

これが私の一番の目当てです

天ぷら、刺身、寿司、サラダ・フルーツ・スイーツ・・・その他たくさんのバイキングで子供も大人も楽しめます。新鮮な海の幸の一品料理も注文することができますが、私はバイキングとお酒だけで大満足です。

入り口を入ってすぐ右側に特産品「あじコーナー」があり、そこにあるなめろう(写真右上)が好きで、毎回お酒を飲みながら何杯食べたか分からないくらい食べてしまいます(笑)

第二のお楽しみ、抽選大会

バイキングで満腹になり、部屋でまったりしていると抽選大会の案内アナウンスが流れます。19:30くらいからだったでしょうか
 

f:id:dokusyokeibudono:20190320001750j:plainレストランは2階の奥にあり、部屋に帰り際にロビーを見下ろした写真です。

 
 
 

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受付前の広くなっている部分で抽選大会が行われます。
ホテルの従業員の方が乗りが良い感じの司会で進行してくれます。
抽選番号が書かれた紙が宿泊者1人に1枚、チェックイン時に渡されます。
1等はサンライズの宿泊券なのですが、2等以下も豪華賞品です。 私の家族はまだ当たったことがないのですが、当たらなかった人にも最後に全員分のプレゼントが用意されていますので外れの人たち全員で最後は行列を作ります。 今回は電車のデザインのミネラルウォーターでした。

朝食バイキングのラインナップが和食好きにはたまらない

f:id:dokusyokeibudono:20190320001939j:plain9分割のトレーが活きています! 洋食と和食が用意されていますが、和食の方が種類が豊富で「朝は和食」という方にはたまらないと思います。

個人的には朝から白いご飯と明太子を食べられることが嬉しいです。
 
 
 
 

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二日目はご飯にシラスのっけ(少し醤油垂らし)で行ってみました。
おみやげコーナーで人気の商品も用意されていたりします。 

パークゴルフ

f:id:dokusyokeibudono:20190320002059j:plain暑かったのでやっている人は見かけませんでした...
その他のスポーツ施設としてはテニスコート(5面、昼1000円夜1500円)レンタサイクル(1日300円)があります。

 

 

智恵子抄詩碑  

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ホテルの庭から抜けて左側へ少し行くと『智恵子抄詩碑』があります。

 海岸へ抜けるトンネル

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ホテルの庭を通って出たところにすぐ有料道路の下をくぐるトンネルがあります。
そこを抜けると海岸の砂浜です。  やっぱり外海は雄大です。 朝で人も少なく気持ちよかったです。
 
 
 

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砂浜から見たサンライズ。 真ん中に縦に窓が連なっている部分が大浴場前のホールでその左右が大浴場になっています。
 
 

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2日目はホテルの中だけで過ごしたのでランチもレストラン「はまゆう」で食べました。 運転しなくてよいのでビールも飲めるし(笑)。 あまり海と関係ないですがカツ重を頼みました。
 

お土産コーナー

f:id:dokusyokeibudono:20190320003240j:plainロビーとエレベーターホールの間にはお土産コーナーがあります。
九十九里の特産品がたくさん選べます。 部屋に無料で置いてある「ビワゼリー」と「いわしソフトみりん干し」を購入しました。 売店で人気の商品が部屋に置いてあったり、バイキングに出ているのは嬉しいです。

 

帰りは菅原工芸硝子で「ガラス制作体験」

帰りの午前中に『菅原工芸ガラス』に寄りました。 以前にも来たことがあるのですが、ショップを少し見ただけでした。 今回は「ガラス制作体験」をやってみました。 
 

まとめ

 いかがでしたか? 国民宿舎『サンライズ九十九里』はちょっと気楽にのんびり一泊旅行しよういう家族にぴったりです。 しかし、かなりの人気で半年先も予約で埋まっていることもありますので、お早目の予約をした方がよいと思います。
 
 
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。