家族でサンライズ九十九里へ宿泊し満喫してきました。
その帰り道、菅原工芸硝子の工場で行われている「ガラス制作体験」をしてきました。 サンライズ九十九里からは車で15分程度です。
菅原工芸硝子は「Sghr」の名前で全国にハンドメイドのガラス食器等を販売する9店舗を展開しています。
ファクトリーショップで受付
菅原工芸硝子SHOP 本社のある九十九里にファクトリーショップがあります。
こちらがファクトリーショップです。奥に見えるのが工場です。 「ガラス制作体験」の受付はこちらのレジで行います。 ガラス制作体験予約
体験コース
のばしコース 1200度で溶けたガラスをヘラでのばす技法で、初心者向けです。
お皿・鉢・花器・灰皿・ジョッキ等が作れます。
ガラスの色も多数選ぶことができます。
私の娘はこちらのコースを体験しました。
参加対象:小学生以上 受講料金:中学生以上 2500円 小学生 1500円 受講時間:平日 10:30の部(定員20名) 11:30の部(定員10名) 土・日・祝 9:30の部、10:30の部(定員各20名)11:30の部(定員10名)
他には「のばしペアコース」「吹きコース」があります。
・「のばしコース」はスガハラの職人さんと2人1組で制作しますが「のばしペアコース」は友達同士、夫婦、カップルなど2人で1つの作品をつくるコースです。
職人さんはアドバイスをしてくれるそうです。
小学5年生以上で、「のばしコース」の経験があることが受講の条件になります。
・「吹きコース」はパイプに息を吹き込み、ガラスをふくらまし、型を使わずに形をつくる「宙吹き」という工法で、一輪挿し・コップ・手つきグラス、小鉢などが作れます。 こちらも小学5年生以上が対象です。
ファクトリーショップ内の様子です。
精巧に作られたガラスの商品を見ているだけで楽しいです。
子どもを連れて行くと緊張します^^;
レジ横に体験で作成する見本が飾ってあります。この中から形や色、模様を選びます。
棚の横にはモニターがあって、体験の工程の説明VTRが流れています。 特にこちらの映像を観ていなくても職人さんが教えてくれるので大丈夫だと思いますが、先に観ておくとイメージが湧きやすくうまく作ることができるかもしれません。
体験スタート
こちらがガラス制作体験を行う工場の入り口です。
赤い手摺の階段を登って2Fで行います。
体験中は写真を撮ることができますが、その他の工場内は撮影禁止です。
職人さんが溶けたガラスを持ってきてくれてスタートです。
作業する場所はものすごい暑さです。
職人さんと向かい合って両側から伸ばします。
柄や模様を付けて行きます
両端を持ち上げてお皿の形にすれば完成です
作品到着!
体験後、作った作品が5日くらいで届きました。
届いた皿に梨を持って出したら、娘はすごく嬉しそうでした。
食器として残ることによって家族の思い出になりました。
Sghr cafe
ファクトリーショップの横にはカフェがあります。
木々に囲まれたおしゃれなカフェです。
木漏れ日の中でゆっくりできるテラス席もあります。
今回はすぎに昼ご飯を食べに行ってしまったので寄りませんでしたがこだわりの食材を使い丁寧につくりあげたフードやドリンクをガラスの器で楽しむことができるそうです。
菅原工芸硝子株式会社
所在地:千葉県山武郡九十九里町藤797
TEL:0475-76-3551
FAX:0475-76-3553
E-MAIL:info@sugahara.com
年末年始以外無休(不定休あり)
ファクトリーショップ
営業時間9:00→18:00
Sghr Cafe
営業時間10:00→18:00
ラストオーダー17:30
まとめ
いかがでしたか?
サンライズ九十九里に宿泊した際には、『菅原工芸硝子』に立ち寄って、きれいなガラス製品を買うもよし、家族やカップルでガラスの食器を作るのも思い出に残ると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。