写真を大量に撮っているとデータの保存、管理を効率よくしないとデータがどんどん溜まってしまいますよね。
写真データの保存方法としては
①パソコンに保存
②外付けハードディスクに保存
③グーグルフォトなどの無料クラウドサービスに保存
等が思いつきます。
今回は私が使用している「30daysAlbum」というクラウドサービスの使用方法を
①保存②管理③活用に分けて紹介します。
今回は①保存について紹介します。
- FREEプランとPROプラン
- 写真を撮ってきたらすぐに30daysAlbumに保存
- 保存手順
- ②新しいアルバムを作成
- ③写真データのアップロード
- ④アルバムの設定
- ⑤縦位置写真の向きを修正する
- ⑥表紙画像の選択
- ⑦「アルバム」完成
- 「オンラインアルバム」からの保存は容量制限が無い
FREEプランとPROプラン
FREEプランは無料ですがデータサイズが縮少されたりアルバム数に制限があります。
PROプランは月々300円(12・24ヶ月コース)かかりますが、アルバムの作成数に制限はありません。(1ヶ月コースは500円)
私は数日FREEプランを使用して、便利なのでPROプランに登録しました。
個人的には仕事でもプライベートでも大活躍しており、
300円/月の価値は十分にあるサービスだと思っています。
FREEプランとPROプランの違いの詳細はこちら
プランについて | 写真共有サービス 30days Album
PROプランの機能・サービス | 写真共有サービス 30days Album
写真を撮ってきたらすぐに30daysAlbumに保存
私は旅行から帰ってきたり仕事で写真を撮って家や会社に帰るとすぐに30daysAlbumに写真データを保存します。
そうすることで旅先で撮った写真をタブレットですぐに家族で見返したり
仕事の担当者間で写真データの共有が容易になるからです(詳しくは③活用編にて)。
保存手順
①30daysAlbumを立ち上げる
①-1パソコンを起動する。
①-2SDカードをUSBでパソコンにつなぐ(データは読み込まない)
①-3(デスクトップに予め作成した)30daysAlbumのブックマークのショートカットをダブルクリック
②新しいアルバムを作成
②-1「オンラインアルバム」の画面から(この画面をショートカットにしておくと毎回便利です)
②-2 「新しいアルバムを作成」を押す
③写真データのアップロード
③-1「+写真を選択」でその日に撮った写真を全て選択。
③-2 「すべての写真がアップロードされました」と表示されたら「次へ進む」を押す
④アルバムの設定
④-1アルバムタイトル→日付とイベント名を入力(後で検索しやすい名前で)
④-2アルバムの『合言葉』→「合言葉を利用しない」
④-3アルバムのイベント期間→iPhone、iPadから自動アップロードされる新機能
④-4アルバム共有期限を「無期限」に設定する(あとで変更可能です)
④-5「アルバムを保存」を押す
⑤縦位置写真の向きを修正する
⑤-1「アルバムを確認」を押す
⑤-2アルバム画面になるので右上の「一括編集」ボタンを押す
⑤-3 縦位置にしたい写真に✔︎をいれる。
⑤-4「この内容で編集する」を押す。
⑤-5 写真の向きが変わりました。
⑥表紙画像の選択
⑥-1「アルバム」ボタンを押すとアルバム一覧画面へ移動する。
⑥-2「アルバムの設定」ボタンを押す
⑥-3「表紙画像の選択」を押す
⑥-4表紙にしたい画像を選択
⑥-5変更する→×CLOSE
⑦「アルバム」完成
という流れで写真データの保存をすぐに行ってしまいます。
こうしておくことで様々なその後の写真データの管理・活用がしやすくなります。
注意点は以下の点です。
①ファイル種類は.jpg .jpegのみ
②一度のアップロード上限500枚まで
③1ファイル15Mまで
④wifi(無線LAN)でアップロードする場合、容量が大きいと時間がかかるので、有線LANをつないで作業を行った方がよい。
「オンラインアルバム」からの保存は容量制限が無い
30daysAlbumは大きく分けて「①オンラインアルバム」「②フォトストレージ」「③デイズブログ」に分かれています。
データの保存手順としては
②の「フォトストレージ」に一旦保存してその中から写真を選んで「アルバム」を作成することも出来ます。
しかし「フォトストレージ」はPROプランでも月々5GBまでという制限が有ります。
今回紹介した方法は「新しいアルバム作成する」から保存する方法で、この場合は月々の容量制限はありません。
データ量が多くなっても安心してアップロードすることができます。
フォトストレージに保存するメリットは以下が考えられます。
①月別一覧の表示をすることができる
②絞り込み検索ができる
③アルバムを共有したときに失敗写真を見せないことができる(ストレージ=全て写真、アルバム=選んだ公開してよい写真 という使い方)
私は仕事で情報を共有する目的で使用することが頻繁にあり、撮った全ての写真を公開した方が便利なので「フォトストレージ」を使用するメリットが今の所感じられません。
写真のプロの方はストレージで管理→アルバムで見せたい写真のみ公開という流れが普通ではないかと思います。(管理編に続く)