スポーツでアキレス腱を切ってしまい、手術をしました。
その際に下半身麻酔をしたのですが、退院後に脳脊髄液減少症という症状になってしまい主な症状である頭痛に大変苦しみました。
症状発生後の経過ですが、
手術してから、ちょうど7日目の夕方に頭痛が治り起き上がって食事ができる様になりました。
また、次の日には会社に行くこともできました。
今回は手術をしてから頭痛が治るまでの6日目・7日目の経過を書きます。
6日目:症状の回復はみられず
前日までと症状は変わらず、起き上がったときの頭痛もむしろひどくなっているのではないかと感じるほどでした。
一週間頭痛が続いているダメージもあり、
寝ていても首周りが痛くなったりしました。
7日目:夕方から頭痛が治まる
朝、起床後頭痛は治っていませんでした。
昼食をベッドで食べ、一眠りしました。
起きると夕方で、起き上がってみると...頭痛が軽くなっています!
おそるおそる立ち上がってみても
頭痛は軽いまま。
6日目まで感じたことが無い感覚だったので
回復してきたのでは、という実感がありました。
その後夕食をテーブルでとることができ、
シャワーも普通に浴びることができました。
一晩寝たらもっと良くなると思ったので
明日から会社に行くことに決めました。
病院の医師からは「一週間程度で治る方がほとんど」と聞いていたのですが、ネットで調べると脳脊髄液減少症が慢性化していしまい苦しんでいる方がたくさんいらっしゃるので正直ほんとに治るものなのかとても不安でした。
8日目:朝起きると頭痛は全く無し
起床すると同時に昨日までと全く違うことが実感し、一週間ぶりに出社することができました。
手術の後の余計な症状の発症で予定よりもたくさん休んで職場の方にご迷惑を掛けてしまいました...
原因や症状名を言わない医師
一日普通に働くことができ、頭痛に関しては
完治となりました。
後日診察で病院に行ったところ頭痛に関して聞かれましたが、「一週間ちょうどで治りました」と言ったら医師は「そうですか」の一言でした。
麻酔に使う針の改良で、この症状が出る確率は減っているらしいのですが症状が出てしまったこと、(技術不足?医療ミス?)
退院の時に頭痛を訴えているにも関わらず何も患者に言わずにそのまま帰宅させてしまう看護師、
退院翌日に出社後、頭痛に耐えきれずに診察に来ているのに原因や病名を言わない医師、
誠意のある対応だとは思えませんでした。
医療ミスと指摘される可能性
原因を伝えてしまうと「医療ミス」と指摘される可能性が高まるからはっきりと言わないルールになっているんでしょうね..
現在もリハビリでその病院には通っています。
地域では大きく新しい病院ですが心から医師やリハビリの先生を信頼することはできません。
私の場合は運良く一週間で完治することができましたがこの症状で苦しんでいる方に少しでも役に立てたら幸いです。
脳脊髄液減少症についての情報はこちらをごらんください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。