以前におしゃれなカメラリュック・エブリディバックパック20LにピークデザインのプロキャプチャーカメラクリップCP-2の組み合わせの記事を書きました。
リュックのベルトに取り付けることで、カメラを引っ掛けて両手を空けることができる便利なアイテムです。
PeakDesignの公式動画を観るとCP-2をくるっと廻してカチャクルクルと軽快に取り付けています。
Capture Camera Clip by Peak Design - Official Video - YouTube
上記の記事で書いた内容ですが、CP-2をエブリディバックパック20Lに取り付ける際、ベルトが微妙に厚いので、公式動画の様に簡単に取り付かず、両方のネジを外してから取り付けなければなりませんでした。
標準長さのネジが短い為です。
CP-2には別売りですが「ロングクランピングボルト」という少し長いボルトの設定があるのでそれを使えば動画の様に軽快に取り付けることができるのでないかと思い、試してみました。しかし...
便利で質感の高いCP-2
質感が高いです。重さは145gあります。
使い始めてから4ヶ月程ですが、プレートを差し込む部分はだいぶ傷がついています。
裏面です。
標準ボルトでは素手で締まるだけ締めて、
ネジ溝が4~5溝(4〜5mm)ほど余っています。
標準ボルトではベルトは厚さ1.3cm(幅は7.6cm)以内まで取り付けることが可能となっています。
分解した状態
バラバラにした状態です。(スプリングが左側についていますが正しくは右側です)
左右のボルトが標準の付属ボルト、中央の2本が『ロングクランピングボルト』です。
これを使用すると1.3~2.0cmまで対応することが出来るようになります。
標準ボルトが1.3cmまでの対応なので7mmの差があります。
この差は購入前から分かっていました。
単純に考えるとネジ山の残りが4~5mmなので
ロングボルトにするとプレートからボルトが2~3mmくらい出るのかどうか、
出ても気にならない程度なのか、
その点は賭けでの購入となりました。
結果は...
ボルトが飛び出してしまいました...涙
キャプチャープロカメラクリップCP-2+ロングクランピングボルトCB-8Lをエブリディバックパック20Lのベルトに装着したところ、ボルトが長すぎて飛び出る結果となってしまいました...
3mmくらいです。
Tシャツでリュックを背負ってみたところ、飛び出したボルトが体に当たり
これでは長時間背負うとさすがに痛いです。
まとめ
公式動画の様にスムーズにCP-2を取り付けたくて、今回ロングクランピングボルトCB-8Lを購入してエブリディバックパック20Lに取り付けてみました。
結果はベルトの厚さに対してボルトの長さに余裕が出来たため、取り付けは公式動画の様に片側を取り付けた状態でくるっと回して装着できるようになりました。
しかし、標準ボルトとロングボルトの長さの差が7mmあり、ロングクランピングボルトで装着した場合はプレートからボルトが3mmくらい飛び出てしまい、リュックを背負うと体に当たり痛いです。
これでは長時間の使用はできません。
ロングクランピングボルトを使用するとベルトが多少厚くても取り付けは楽になりますが、ボルトが飛び出さないかどうか事前の確認が必要です。
標準のボルトでネジ山の残りが7mm程度あればほとんどボルトが出ないで取り付けることができますし、標準ボルトでその残りだとほとんど掛かりも無いと思いますのでロングクランピングボルトを購入した方が安全です。
皆さんは購入の前に残りのボルトネジ山をチェックしてみてください。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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長時間の使用でしっかりとボルトを締めるツールです。
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