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土屋鞄のデイリートートをおしゃれなカメラバッグとして使う方法。女子にもおすすめです

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仕事でもプライベートでも使えるカメラバッグを色々と探したのですが、なかなか両方で使えるデザインのものはありませんでした。

なかなかカメラバッグでオシャレな物ってないですよね。

そこで仕事で普段使っている土屋鞄製造所の「トーンオイルヌメ デイリートート」をカメラバッグにしてしまおうと考えました。

www.tsuchiya-kaban.jp

このバッグは本革の品質や質感がとてもよく、満足度がとても高いです。

 私のデイリートートの色は「こげ茶」なので「ブラウン」よりもエイジングが目立ちにくく、味の出し方は難しいと思うのですが、その分汚れが目立ちにくく雨の日にも比較的気兼ねなく使っています(濡れた場合はできるだけ早く拭いていますが、シミ等は目立ちにくいと思います。ただし、長い目で見るとこまめに防水スプレーを施したり、大雨だと分かっている日は違うバッグに変えるということをした方が良いと思います)。

どのようにこのカバンをカメラバッグとして使用しているかを紹介します。

 

 

トーンオイルヌメ・デイリートートをカメラバッグとして使いたい

私が仕事で使用しているカメラはオリンパスのOM-D E-M1 markⅡとPEN mini E-PM2(レンズはMZD ED7-14mmF2.8PRO)です。
主に完成した建物の竣工写真を撮っています。

コンパクトなカメラなのでデイリートートに十分納まってしまうのですが、他のレンズや三脚を持っていく場合はそれぞれが鞄の中で干渉してしまうので仕切りが必要になってきます。

土屋カバンのシリーズにもオシャレなカメラバッグはあるのですが高いので普段使いのデイリートートをカメラバッグとして使っています。

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出典:土屋鞄 Instagram

 

 ハクバの「インナーソフトボックス500」で内部を仕切る

 カメラとレンズ、三脚が干渉して傷つかないように内部をある程度仕切る必要があるのでハクバの「インナーソフトボックス500」を中に入れています。
E-M1mk2にMZD7-14mmF2.8を付けたまま入れることができます。(レンズを下向きに入れる)


 内部にはマジックテープ固定の仕切りが2つあって、空間が3つに分けれ、中央にカメラ、両サイドにレンズ・掃除用具といった具合に分けることができます。

インナーソフトボックスにはサイズによって100~500の5種類の設定があります。

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100 外寸W150×H110×D100
200 外寸W210×H120×D110
300 外寸W260×H150×D120
400 外寸W260×H170×D150
500 外寸W310×H190×D120


「デイリートート」の寸法を測ると奥行D(短辺側)が150mmだと一杯、もしくは入らない可能性があったので、D120の奥行で高さ・幅が取れる「500」にしました。

実際、奥行きDは120mmでも余裕は無いので120mmにして正解でした。あまり膨らんでしまうとパツンパツンで見た目がよくありません。

欲を言うとデイリートートの内部底板の幅は108mmなので、外寸100mmくらいだとベストです。
E-M1mk2のサイズは134.1mm(W)×90.9mm(H)×68.9mm(D)なので、ボックスの幅の内寸は100mmあれば十分です。(ソフトボックスであれば変形するのでピークデザインのプレート厚くらいは吸収できそうです)

ボックスの高さはE-M1mk2にMZD7-14mmF2.8を装着した奥行160mm弱なのでH190で少し余裕があります(ストラップ分でちょうど良い)。

D110、H190という商品はハクバに無いのでしょうがないですが、イツミという会社のインナーケースには奥行き方向の調整が可能なものがありました。しかし蓋の設定がある商品がありませんでした...

デイリートートをカメラバッグにしたい(ミラーレスで)場合、理想のサイズはW310×H190×D100(蓋あり)でしょうか。

 

 外観


E-PM2とお似合いです(^^)

www.mohumohu01.com

 

鞄のサイズは
外寸=縦33cm×横38cm×最大マチ15cm、底マチ11cm
内寸=縦31cm×横幅37cm×底マチ10cm
重さは意外と重く1240gです。でも空の状態では重く感じません。

 

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ケースの幅で結構膨らんでいます。奥行きDは120mmでも余裕はありません。あまりに膨らんでしまうとパツンパツンで見た目がよくありません。女子はこのシルエットが気になってしまうかもしれませんね(^_^.)

 

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トーンオイルヌメ・デイリートートの便利な特徴は上部のファスナーが閉められることです。
通勤用のトートバックを探していた時、上部がチャックで閉められるものは他メーカーも少なかったです。電車で網棚に鞄を乗せたい時等や防犯対策に便利です。

 

 内観

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インナーソフトケースの蓋の上に三脚を置いています。
三脚はベルボンのUT-43Qの雲台をSIRUIの「K-10X」に交換したものです。畳んだ長さは30cm弱で非常にコンパクトです。これ以上大きくなると入らないと思います。

www.mohumohu01.com

 

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インナーケースの高さは190mmで、高さ方向はまだ余裕があるのでその上に物を置くことができます。

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インナーの蓋を開けたところです。この蓋は取り外し可能ですが物を載せるのに便利なのでそのまま使用しています。

ケースの色は、買った後に黒は内部の物が見つけづらいことが分かりました。(カメラ用具は黒が多いので何が入っているか探しづらい
とは言ってもオレンジは迷います(^^;
グレーが一番バランスが良いかもしれません。
奥行方向はipadやノートを入れて結構一杯なので、ペンケースはソフトケースの外側(写真左端)に入れています。


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インナーボックスごと鞄から取り出した状態です。ソフトケースなのでレンズの形に合わせて変形しています。

 内容物はこんな感じです

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E-M1mk2+MZD7-14mmF2.8PRO、MZD12-100mmF4.0IS PRO、MZD40-150F4.0-5.6R+レンズフード、三脚UT-43Q(ベルボン)、ipad Air、Iphone、A4ノート、ペンケース、小さめのメジャー、2つ折りサイフ、折りたたみ傘、ブロワー、レンズペン

 

定年まで使いたい鞄


トーンオイルヌメ・デイリートートはとても質感が高く、エイジングを楽しめる鞄です。
永く使ってどんなの味が出るのか、部品や縫製は大丈夫なのか気になるところですが、仕事用としてはあまりに汚くなってしまっては使えないので、メンテナンスをしながらエイジングの具合を見て、可能であれば定年まで仕事でも遊びでも使いたい鞄です。(あと20年以上...汗)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の記事でご紹介したカメラライフがおしゃれになる商品はこちらです。

HAKUBA カメラバッグ インナーソフトボックス 500 ブラック 取り外し可能なフタ付き KCS-39-500BK
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