モフモフのモフモフのブログ

読書の記録、日々の生活のこと書いてます

開幕直前!2017WBC 侍ジャパン 解説者のスタメン予想まとめと、ノムさん凄すぎ

スポンサーリンク

3/7 (火)から開幕する第4回ワールドベースボールクラシック。日本代表、侍ジャパンの初戦の相手はキューバ。

 

野球解説者のスタメン予想をまとめてみました。

 

f:id:dokusyokeibudono:20170306002356j:plain

 

 野村克也

阪神に破れ、強化試合1勝3敗になった時点のVTRを観て「ただの打順だよね、打線じゃない」と言っていました。

1.山田(ニ)1番は出塁率と足。HR1本打つならヒットを10本打て

2.秋山(右)山田(の盗塁)を助けなきゃいけないから2番は左打者が良い

3.青木(中)
メジャーで1番は日本ではクリーンナップ。長打もあるし外国人投手に慣れている。青木の走塁が打線にいい流れを生む。1〜3番が足の速い選手になる。足の速い打者は出来るだけ打席に立たせる。5打席廻る可能性がある。

4.中田(一)
4番以外は似合わない。5番に下げるとプライドが傷つく。打線の中心に使う選手のプライドを重んじる。

5.筒香(左)

6.内川(DH)
ベンチに置くのはもったいない。キャッチャーからしたら嫌なバッター。広角に打ってくる。

7.坂本(遊)

8.松田(五)最重要人物。ムードメーカー

9.大野(捕)

 

槙原寛己

1.青木(八)

2.菊池(四)

3.山田(DH)

4.筒香(七)

5.坂本(六)

6.中田(一?)楽な打順の方が良さが出る。

7.鈴木(右)

8.小林(捕)

9.田中(三)状態が良いので。広角に打てる、1番につなげる。

 

佐々木主浩

1.山田(DH)

2.菊地(二)

3.青木(中)バントのサインを出さないのであれば3番

4.筒香(左)

5.中田(一)状態が良く無いので内川という選択もある。

6.坂本(遊)

7.秋山(右)状態が良い

8.小林(捕)

9.田中(三)状態が良い

 

大谷選手が辞退する前の予想なので少し古い予想ですが、WBC世界制覇の3人が各自のメンバーを予想しています。

 

里崎智也

1.青木(中)

2.菊池(二)

3.山田(一)走攻守揃っている菊池をセカンドで使いたいので山田をDHかファースト

4.筒香(左)

5.坂本(遊)

6.中田(DH)

7.鈴木(右)

8.松田(三)

9.大野(捕)

 

 

田村仁志

1.青木(左)

2.菊池(二)

3.山田(五)なんでもできる選手なのでサードで

4.筒香(左)

5.坂本(遊)

6.大谷(DH)(辞退前)

7.中田(一)

8.秋山(中)

9.嶋(捕)(辞退前)

 

渡辺俊介 

1.青木(中)

2.坂本(捕)攻撃的で経験があるバッターが前にいると投手はプレッシャー

3.山田(二)

4.筒香(左)

5.中田(一)

6.内川(DH)

7.松田(三)

8.秋山(中)

9.嶋(捕)(辞退前)

 

3月5日 対オリックス戦(最終強化試合)スタメン

1.山田(DH)

2.菊地(二)

3.青木(中)

4.筒香(左)

5.中田(一)

6.坂本(遊)

7.鈴木(右)

8.田中(三)

9.小林(捕)

 

 相手チームの嫌がることをするノムさんはさすが!

「1番打者が塁に出た時に2番が左打者だと視界が狭くなる」「盗塁の際に左打者だと送球が右打者よりしにくい」等の理由で左打者の秋山選手を2番に選んだり、広角に打てる内川選手をスタメンに入れるなど、相手の嫌がることをじわじわとオーダーから攻めていくのはさすがですね!

 

その一方で打線の中心の中田選手のプライドを重んじて4番に入れる。ただし中田選手はプレミアで6番に下がった途端に「ゾーンに入った」と言われた程の大活躍をしました。精神的に楽な方が打てるタイプでしょうか?

最重要選手にムードメーカーの松田選手を入れるところも短期決戦を知り尽くしているノムさんならでは。川崎宗則選手の「ベンチで試合に出ていました」の名言を思い出します。

 

その他、個人的な所感…

 

WBCでは前年にブレイクした若手が活躍する?

私個人はWBCでは前年にブレイクした若手が活躍するイメージ(里崎、今江、西岡等)があるので鈴木誠也選手が控えは勿体無い気がしますね。

 

乱調クセのある投手は危険

投手陣。コントロールに絶対の自信があるピッチャーが菅野投手くらい?なのが気になります。強化試合ではチーム全体的に球が高かったように見えました。WBCではあのダルビッシュ投手でさえ見たことないくらい制球を失った場面がありました(決勝戦)。少しでも調子が悪いと乱調クセが出る投手は国際試合では危ないと思います。

 

速球派は危険

WBCではブンブン振り回す速球に強いタイプが多いので、速球も高いと打たれます。藤川球児投手でさえ2回共厳しかったです。
2006、2009の松坂投手の様な別格は別として、WBCで活躍するタイプは軽く投げている様に見えて、キレがあり、思ったよりも速く感じるタイプ。上原投手、杉内投手、岩隈投手は安心して観ることができました。今回は石川投手でしょうか。

 

捕手小林、心配。ノムさん凄すぎ

以前に小林捕手はソフトバンク千賀投手のフォークボールを後逸しまくってしまい、批判を浴びました。

その影響か、今度は小林捕手の構えのクセをノムさんが指摘!

ストレートの時は普通に構えているが、フォークの時は片膝を地面に着いて構えているとのこと。
本人に伝わっていると良いですね。ほんとにノムさんすごい…

 

 強化試合の結果はいまいちでしたが、 本番では世界王者奪還を目指して苦しい闘いを勝ち抜いてもらいたいですね。ガンバレ侍ジャパン!